路上パフォーマンスは違法!何が違法なのか解説します

※これは路上パフォーマンスを推奨する内容ではありません。自己責任で行動してください

この記事は、路上パフォーマンスをやる際にかかわってくる法律を理解する記事となります。

この記事の5W1H内容
What(なんの話をするの?)路上パフォーマンスの何が違法なのかについて
Who1(誰に対して?)路上パフォーマンスをする人
Where(どこで必要?)路上
When(いつ必要?)路上パフォーマンスをする時、見かけた時
Who2(誰が話すの?)路上パフォーマンスの経験がある人間
Why(なぜやるの?)法律やルールを知らない人が多いから
how(どうやって)ブログに資料を掲載

読むと、法律に強くなります

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プロローグ

路上パフォーマンスは違法!何が違法なのか解説します

あなたは町や駅前でギターを弾いていたり大道芸パフォーマンスをしている

路上パフォーマンスや路上ライブをしている人はいますか?

彼らに対してどんな印象がありますか?

  • 夢に向かって頑張れ
  • 駅前で騒音迷惑だ
  • 人を楽しませてくれる素敵な人
  • 身を売って金を貰ってる物乞い

ちなみに路上パフォーマンスをやる前の僕はこう思ってました

オレタメ

法律違反者だ(興味なし)

よくは知らないけど、

路上パフォーマンス=警察に怒られる=悪い事してる人間

要するにネガティブなイメージをもってました。

もちろんその思考はブーメランの様に帰ってきて

自分自身が路上パフォーマンスを始めて人前に立った時

そのネガティブが具現化された体験をいくつもしました。

オレタメ

世の中って怖いわ~

それと同時に気付いたことがあります。

それは路上パフォーマンスをしている人自身も、路上パフォーマンスをすると警察に怒られるという事は分かっていても、

何が原因で自分が何で警察に立ち退きを要請されているのか理解していない

という事です。

そして、駅前で路上パフォーマンスをしている事を交番に通報する人たちも

路上パフォーマンスをしている=警察に通報する」という流れは分かっているけど

結局何が問題なのかを理解せずに通報している人もいるという事を知りました。

路上パフォーマンスをやる人は当然、見かける人も知っておいた方が良い

路上パフォーマンスは違法!何が違法なのか解説します

大前提として路上パフォーマンス、路上ライブをする人は

自分がどの法律の何に違反するのかを絶対把握しておくべきです。

なぜ知らないといけないのかというと、

自分の身を守るため

単純に

どうすれば警察に怒られないか?

という事ではありません

世の中には非常に少数ですが、違法な事をしている人間には

「何をしても許される」と思っている人間が一定数います

そんな危険な人から自分の身を守るためにも

  • 自分が法律のどの部分に触れているのか?
  • どんな罰則があるのか
  • 同様の重さの罰則にはどんな違反があるのか?

これらを知って、悪意や敵意から自分の身を守るためことが路上パフォーマンスでは必要です。

路上パフォーマンスの合法・違法のライン

路上パフォーマンスは違法!何が違法なのか解説します

ここまで読んでくれたあなたはきっと、

路上パフォーマンス=違反だから、気を付けて行おうという感じの印象もありますが、

路上パフォーマンスには合法の物もあります

例えばSofairlo合同会社が行っている

  • 桜木町大道芸
  • 川崎大道芸

これらが合法的な路上パフォーマンスに当たります。

そして正直言うと

合法の路上パフォーマンスと違法の路上パフォーマンスの見分ける方法はパッと見ではわかりません。

じゃあ何が違うの?というと

合法の路上パフォーマンス

路上パフォーマンスする土地の所有・管理者(行政・警察・地主)と契約して土地の使用許可証を持っている

違法の路上パフォーマンス

路上パフォーマンスする土地の所有・管理者から土地の使用許可契約が取れていない

これが合法の路上パフォーマンスと違法の路上パフォーマンスの違いになります

警察に演奏やパフォーマンスを止められる路上パフォーマンスというのは後者の土地の使用許可を持っていない事が原因です

路上パフォーマンスの違法は何が違法なのかについて

路上パフォーマンスは違法!何が違法なのか解説します

路上パフォーマンスが警察に止められる理由はパフォーマンスする場所の土地の使用許可を持っていないからですが、

では土地の使用許可を持っていないと何の法律に違反するのか?

立ち退き指示は道路交通法違反の防止のためです

そう、「防止」っていう事は違反してるから捕まるという事ではなく

お巡りさん

このまま続けたら違反になるからやめてね

と伝えに来ているだけ、という事になります

道路交通法とは

路上パフォーマンスは違法!何が違法なのか解説します

道路交通法とは、1960年に作られた車両の運転者や歩行者が道路において守るべきルール

全部で132条あります

路上ライブ・路上パフォーマンスの違法に該当する箇所は

道路交通法第77条(道路の使用の許可)にあたります

こちらが第77条の内容

第七十七条 次の各号のいずれかに該当する者は、それぞれ当該各号に掲げる行為について当該行為に係る場所を管轄する警察署長(以下この節において「所轄警察署長」という。)の許可(当該行為に係る場所が同一の公安委員会の管理に属する二以上の警察署長の管轄にわたるときは、そのいずれかの所轄警察署長の許可。以下この節において同じ。)を受けなければならない。

一 道路において工事若しくは作業をしようとする者又は当該工事若しくは作業の請負人

二 道路に石碑、銅像、広告板、アーチその他これらに類する工作物を設けようとする者

三 場所を移動しないで、道路に露店、屋台店その他これらに類する店を出そうとする者

四 前各号に掲げるもののほか、道路において祭礼行事をし、又はロケーシヨンをする等一般交通に著しい影響を及ぼすような通行の形態若しくは方法により道路を使用する行為又は道路に人が集まり一般交通に著しい影響を及ぼすような行為で、公安委員会が、その土地の道路又は交通の状況により、道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図るため必要と認めて定めたものをしようとする者

2 前項の許可の申請があつた場合において、当該申請に係る行為が次の各号のいずれかに該当するときは、所轄警察署長は、許可をしなければならない。

一 当該申請に係る行為が現に交通の妨害となるおそれがないと認められるとき。

二 当該申請に係る行為が許可に付された条件に従つて行なわれることにより交通の妨害となるおそれがなくなると認められるとき。

三 当該申請に係る行為が現に交通の妨害となるおそれはあるが公益上又は社会の慣習上やむを得ないものであると認められるとき。

3 第一項の規定による許可をする場合において、必要があると認めるときは、所轄警察署長は、当該許可に係る行為が前項第一号に該当する場合を除き、当該許可に道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図るため必要な条件を付することができる。

4 所轄警察署長は、道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図るため特別の必要が生じたときは、前項の規定により付した条件を変更し、又は新たに条件を付することができる。

5 所轄警察署長は、第一項の規定による許可を受けた者が前二項の規定による条件に違反したとき、又は道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図るため特別の必要が生じたときは、その許可を取り消し、又はその許可の効力を停止することができる。

6 所轄警察署長は、第三項又は第四項の規定による条件に違反した者について前項の規定による処分をしようとするときは、当該処分に係る者に対し、あらかじめ、弁明をなすべき日時、場所及び当該処分をしようとする理由を通知して、当該事案について弁明及び有利な証拠の提出の機会を与えなければならない。ただし、交通の危険を防止するため緊急やむを得ないときは、この限りでない。

7 第一項の規定による許可を受けた者は、当該許可の期間が満了したとき、又は第五項の規定により当該許可が取り消されたときは、すみやかに当該工作物の除去その他道路を原状に回復する措置を講じなければならない。 (罰則 第一項については第百十九条第一項第十二号の四、第百二十三条 第三項及び第四項については第百十九条第一項第十三号、第百二十三条 第七項については第百二十条第一項第十三号、第百二十三条)

道路交通法第77条原文

この条文の1項三、四号と2項部分が路上パフォーマンス、路上ライブに該当する所です

難しい文章ですね

もうちょっとわかりやすい言い方にします

道路交通法第77条の該当箇所を要約すると

同じ場所で長時間露店などの出店をする場合は、交通を妨げないように注意して許可書を得てからやってください

ということです

道路で催しをするのは許可書がいる

路上パフォーマンスは違法!何が違法なのか解説します

路上パフォーマンス、路上ライブが警察に止められる理由は

同じ場所に居座ってお店をやるのに許可を得ていない事が原因です。

もし許可が出てれば許可書を見せてパフォーマンスを再開できますし

許可書が無ければ「やめろよ」って言われます

ちなみに、『移動しないで』というのが非常にミソで

これを元に路上パフォーマンスと変わんないけど警察に止められない行為が

日本にはちらほらあります。

罰則は3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金

路上パフォーマンスは違法!何が違法なのか解説します

路上パフォーマンスや路上ライブをしたことに対して

警察が止める事は現状は行政指導という事で注意で済むのですが

もし反発して完全にしょっ引かれて違反が確定すると

3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金を科せられます

路上パフォーマンスや路上ライブには懲役や罰金などそれ相応のリスクが存在します

事例はあるの?

現状路上パフォーマンスをして道路交通法違反の判決が出てるものはなさそうです

でも場所によっては警察署まで連行されて書類送検まではあるみたいです

そして道路交通法違反の実例で言うと

Youtuberのジョーブログさんが渋谷のスクランブル交差点にベッドを置いた罪で

道路交通法違反になったことがあります

詳しい事は省きますが、その違反は

もしベッドにタイヤが付いていたら違反にならない可能性があったそうです

法律ってあいまいですよね

世の中に潔白な人はいるのか?

路上パフォーマンスは違法!何が違法なのか解説します

路上パフォーマンス、路上ライブを行って

「犯罪」と判断された時に課せられる罰則は

最大3ヶ月の懲役、または5万円以下の罰金

ここまで聞くとどうですか?

あなたが街で路上活動している人を見かけたら

迷惑行為してるダメ人間!

ってなっちゃいますか?

でも少しだけ弁解させてください

という事で

ここであなたに質問です

人生で一度も違反をしたことないと言い切れますか?

  • 信号や横断歩道を無視して道路を渡る
  • 駐輪場へ行くのがめんどくさくてお店の前の道に自転車を止める
  • 歩道を自転車で走行し、通行人に対してベルを鳴らす

これも法律違反ですよね

でも違反で警察に注意されないのはなぜか?

違反者が多すぎて対応しきれないからです

世の中は黒か白だけじゃありません

白と黒だけじゃない・・・この世界はほとんどはグレーで不安や怒りが渦巻いている

出典:僕のヒーローアカデミア|2021年5月31日発売週刊少年ジャンプにて

身近にある同じ罰則の違反行為

路上パフォーマンスは違法!何が違法なのか解説します

皆も違反したことない人いないから同じと言われても

どのくらいいけない事やってるのか分からない。

やっぱりイメージ付きにくいですよね。

普通警察に声かけられて自分がやってる事を止められる経験した事ある人

少ないもんね。

ということで

路上パフォーマンス、路上ライブに課せられる罰則と

同じ罰則がかかる行為にはどういうものがあるのか?

皆さんにとって身近な自転車に当てはめてみたいと思います

自転車における3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰則が科せられる違反
  • 走行中に泥水をはねて他人にかけてしまった
  • 傘や荷物を持ちながら片手運転
  • イヤホンで音楽を聴きながら運転
  • 夜中にライトを付け忘れて運転

これが自転車に乗っている時に懲役3ヶ月5万円の罰金が発生する行為です

悪質運転という行為ですね

皆さんこれを意識しながら自転車を運転してますか?

世の中には知らないだけで自分が違反している法律なんて沢山あります

以前、路上ライブをしていた人が販売していたCDを踏み割るという行為が

世間で波紋を呼びました。

この件はCDを踏んだ人が、CDを買った後にやったことですが、

もし、買っていないCDを踏み割ったり

ギター奪って壊したら

器物破損で違反どころの騒ぎじゃありませんので

ご注意ください。

まとめ:自分がやる行為に理解と責任を持とう

路上パフォーマンスは違法!何が違法なのか解説します

今回は路上パフォーマンスや路上ライブを行う人が絶対に知るべき自分が違反する法律

道路交通法について説明しました

ポイント
  • 路上パフォーマンスには合法と違法がある
  • 路上パフォーマンスは道路交通法が絡む
  • 道路で何かをするには許可書が必要
  • 違反すると罰金と罰則の可能性
  • 同レベルの罰則の違反は日常に溢れてる
まとめ

路上パフォーマンス、路上ライブをやっている人、これから始めようとする人は

自分が犯すリスクを十分理解しておきましょう

ちなみに僕は誰かが路上パフォーマンスをやる事に対して

「やれば?」って堂々と言うと犯罪斡旋になってしまうので

公共の場で人に薦める事は出来ません

やってはいけないとしか言えません

でもあなたが路上パフォーマンスや路上ライブをやる事を止めるつもりもありません

なぜなら私は今自分が路上パフォーマンスをやっていないだけで、

絶対にやらないと言い切れないからです

なので

自分の事は自分で決めろ

自分の人生を切り開くのは結局は自分でしかありません

生殺与奪の権を他人に握らせるな

冨岡義勇「鬼滅の刃」より

あなた自身で判断してください

最後まで読んでいただきありがとうございました

オレタメのサワムーでした

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この記事を書いた人

表現を仕事にする個人事業主です。「仕事・お金・表現」などの情報+自分の経験をあなたのためになる様に変換して発信しています。
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